仮性、真性に関わらず、包茎は早めに処置するが望ましいということをご存知ですか。成長期に亀頭が包皮によって抑圧されることで、亀頭増大が妨げられてしまうからです。

 

それでは、成長のピークを超えた青年期、壮年期に入れば包茎をそのままにしていても大丈夫かと言えば、それも問題ありです。なぜなら、包茎でいることで恥垢が慢性炎症を引き起こし、扁平上皮が腫瘍化し陰茎ガンになるリスクが通常よりも高くなるためです。

 

したがって、見た目だけではなく健康面の問題も生じる可能性があるので、年齢に関わらず早めに受診するのが望ましいのですが、早すぎるという事はないのでしょうか。

 

諸外国の中には幼児期に割礼と称して処置を行うところもありますが、国内ではそこまで極端な例はないようで、受診の下限は医院の方針で様々です。

 

ABCクリニックの場合は、未成年が施術を受けるには、周囲の理解とフォローが必要なことから、親の同意と両親どちらかの同伴が必要となっています。